2021/09/09 09:15
こんにちはタマミィーユ柳です
今回は日本での修行時代の話しをします
19歳の頃、簿記専門学校の帰り友人と入った洋菓子店にあった
「洋菓子製造員募集」の貼り紙。
それを見たのがパティシエになるきっかけでした
最初の修行先は「エーワン洋菓子店」《既に閉店》
当時は洋菓子に関する情報も少なく目の前の仕事、先輩の仕事を見ながらの毎日でした。
何時だったか雑誌に掲載されていた”六本木のル·コント”(当時)のケーキを見て
「こんな綺麗な(自分が造ってるケーキと全然違う笑)ケーキがあるんだ!」
と愕然しました
そして3年後”日比谷松本楼”1年後”ダリオルール”2年後”ホテル西洋銀座”とキャリアを積むことになります
今思うと人との出会い、探求心(もちろん他人からの影響を受けた事も)
続けて行く大切さ(結果はすぐ出なくても)を学びながら来たのだと思います
次回はフランス修行時代を語りたいと思います♬
エーワンで習った菓子「エンガディナー」
ショージ
